なぜスウェーデンが福祉大国になりえたか、その理由を180年間の平和に見い出した著者の分析は論理的で明解だ。
日常レベルの視点から、スウェーデンと、スウェーデン人の実際の姿が細かくていねいに描かれている。朝日新聞他、多数書評欄に取り上げられた好評図書。 |
第1章 誰にとっても街は舞台である
ストックホルムへの旅
空から見た首都
ユースホステル
語学学校と学生寮
街のともしび
光のインテリア
船と島の国
人をながめる
小さな街の暮らしの交響曲
顔写真のある仕事場
白夜の広場と公園で
街は人生舞台
街のジョギング大会
高校卒業凱旋パレード
クリスマスムードの中のノーベル賞授賞式
ルシア姫
森を愛する人びと
プレゼントはサマーハウス
森の中のキャンプ場
ヨット
狩猟
第2章 社会が支える市民生活
難民安息の地
スウェーデン語学校は人生再出発の場
戦火を逃れてきたクラスメートたち
クロアチア人夫妻
ボスニア人の家族
イラク出身の一家
スリランカ出身の夫妻
スウェーデン人の生涯学習
生涯学習の国
授業料は無料
84歳の女性が学ぶ
さまざまの学習形態
グループ学習研究会
スウェーデンの性教育
生活に根ざした新聞・図書館
朝刊
夕刊
地域住民と密着した地方新聞
図書館は市民の文化・情報センター
生活と結びついた図書館
ゆとりと安心感のある交通機関
幼児の遊び場車両のある列車
バリアフリーの車両
ゆったり走るバスと乳母車の共存
高齢者福祉はスウェーデンの先新技術
高齢者施設
グループホーム
駅前ハウス
住宅サービス
住宅の改造
施設の職場環境
日本人見学者についての新聞記事
21世紀の社会と福祉
第3章 男女平等社会をめざして
スウェーデン女性の自慢の国
仕事と家庭の両立
安心して生きられる国
仕事場の女性
職業をもてる社会
残業のない勤務
「男女平等」の意味
男女平等という新しい社会
結婚と同棲
森の中の結婚式
同棲家族
第4章:運命か、自立の保障か
人間を生かす社会
人生のスタート地点にて
ハンディをもつ人の自立をアシストする
人間への援助とは
他国の子供たちを援助する
自分を生きる
生活保障の屋根の下で
美談の多い国、少ない国
社会保障は自立へのサポーター
税金と情報公開
税金を重荷と考える国、考えない国
平和への戦略
スウェーデンの中立政策
学ぶべき平和外交と国際協力
あとがき
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