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チベット・中国・ダライラマ  ─チベット国際関係史─  
浦野 起央著/2006.6.01発行/A5判/1072P

世界の屋根、チベットの国際関係史。ラマ教の政教合一制度下のダライ・ラマ制の形式と中国の統治(チュユン関係)。閉鎖されてきた秘境の探検。インドを支配した英国のラサ占領とロシアの干渉。ダライ・ラマの「独立」宣言、そして平和解放と三大領主の抵抗および亡命政府の樹立。米国の干渉とダライ・ラマの外交活動。五項目平和構想とストラスブール提案、さらに、亡命政府と中国中央との交渉。いまや民主化と経済開発が進み一変したチベットは、かつて1〜3ヵ月以上かかった北京とラサが直通列車50時間で結ばれるチベットの現状。法王政制とグレート・ゲームと改革開放下にあるチベットの姿を的確に伝える。

目次

1 チベット国際関係史の構図
1 チベット政治の特質と版図
2 吐藩王国と中国、政教合一の
形成
3 満・蒙民族のチベット政策

4 清朝のチベット支配とダライ・ラマ制
5 世界秘境チベット探検
6 英国・ロシアのチベット干渉と英国のラサ占領
7 13世ダライ・ラマの外交
8 民国政府とチベット
9 チベットの国際的地位


2 新中国とチベット
10 チベットの平和解放と米国のチベット工作
11 ラサ反乱と14世ダライ・ラマのインド亡命
12 改革下のチベット
13 チベット亡命政府と中印国境紛争

14 チベット問題とチベット亡命政府の対外活動
15 チベットの展望


3 国際的争点としてのチベット問題
16 チベット政治の波紋

資料
・条約類
・チベット年表
・チベット文献目録
・人民日報チベット関係主要記事リスト
・所収資料リスト

索引
・事項
・人名
・寺院
・地名

本体価格:25,000円+税   


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