第1章 特許法
1.発明の反復可能性が低くても特許になるか
黄桃の育種増殖法事件
2.上司は共同発明者か
細粒核事件
3.共同で行った特許出願に対する拒絶審決取消訴訟は、単独で提起できるか
磁気治療器事件
4.特許法35条は職務発明に関して外国特許を受ける権利についても適用があるか
光ディスク事件
5.医療行為は「産業」に含まれるか
外科手術方法事件
6.法律・契約上の秘密保持義務がない者に情報提供した場合でも公知とならない場合があるか
ロールカレンダー事件
7.顕著な作用効果で、進歩性は認められるか
バッファ回路事件
8.引用例の組合せの困難性は認められるか
電気光学装置事件
9.特許公報は刊行物に該当するか
第3級環式アミン事件
10.別人発表は刊行物発表に該当するか
コンクリート構造物におけるダクト貫通部の補強方法事件
11.特許出願に係わる発明の要旨の認定はいかに
リパーゼ事件
12.パラメータ発明の明細書記載の適法性は?
パラメータ発明事件
13.優先権主張を伴う出願の特許法29条の2の先願としての地位の基準日はいつ?
電導性織物繊維事件
14.請求の範囲を限縮補正したら再警告を要するか
アースベルト事件
15.国内優先権の遡及効はどこまでか
人工乳首事件
16.クレームに記載されていない発明を分割出願できるか
半サイズ映画フィルム録音装置事件
17.複数の請求項の一部にのみ拒絶理由を示す拒絶審決は適法か
複合軸受装置を備えるモータ事件
18.出願をした真の権利者は無権利者に名義変更された特許権の移転登録を請求できるか
生ゴミ処理装置事件
19.特許法71条の判定に対して行政不服審査法による異議申立ては可能か
特許法71条の判定に対する異議申立ての裁決取消請求事件
20.共有者の1人が単独で無効審決取消訴訟を提起できるか
ETNIES商標事件
21.新たな無効理由は審理の対象になるか
メリヤス編機事件
22.実用新案技術評価を取り消すことができるか
実用新案技術評価取消請求事件
23.機能的記載クレームはどのように解釈するか
部品の自動選択及び組み立て装置事件
24.製造方法で特定された物の発明の解釈はどうするか
衿腰に切替えのある衿事件
25.並行輸入品は特許権の侵害になるか
BBS事件
26.単純方法の発明は、物を生産する方法の発明と同視し得る場合があるか
生理活性物質測定方法事件
27.特許法102条の「実施の能力」とは?
記録紙事件
28.侵害の損害額はどのように推定されるか
パチスロ機事件
29.先使用権の範囲はどこまでか
ウォーキングビーム式加熱炉事件
30.審決の効力は継続中の審判におよぶか
クロム酸鉛顔料およびその製法事件
31.審決取消訴訟における新たな証拠提出
食品包装容器事件
32.取消判決の拘束力はどこまでおよぶか
高速旋回式バレル研磨法事件
33.特許発明と均等物は特許権侵害になるか
ボールスプライン軸受事件
34.出願手続過程での主張は撤回できるか
削孔機事件
35.薬事法承認は試験研究のための実施か
医薬品販売差止請求事件
36.無効な特許権の行使は権利濫用か
キルビー半導体事件
37.方法発明の推定をどう覆すか
ジビリダモールの製造方法事件
38.通常実施権の登録義務はあるか
「押抜工法」事件
39.下請け業者の実施は特許侵害になるか
「金型」事件
40.通常実施権者の無効審判請求は可能か
「蛇口接続金具」事件
第2章 意匠法
1.登録意匠の範囲(物品性、形態性)
ターンテーブル事件
2.肉眼で認識が必要か
コネクタ接続端子事件
3.文字は意匠を構成しない
カップヌードル事件
4.量産美術作品は意匠権により保護される
博多人形事件
5.出願人自らの意思による意匠公報等への掲載は、新規性喪失の例外となるのか
おろし器事件
6.部分意匠の新規性判断は通常の意匠と同様である
スポーツ用シャツ事件
7.創作非容易性の適用条件
「可撓伸縮ホース」事件
8.類否は全体観察によって判断される
消火器スタンド事件
9.意匠の利用関係とは?
「減速機付きモーター」事件
10.下請け業者にも先使用権は認められるのか
地球儀型トランジスタラジオ事件
第3章 商標法
1.他の商品と識別ができない商品名は商標として登録できるのか
はちみつかりんと事件
2.指定商品の類否判断に取引の実情が考慮されるか
半導体ウエハ事件
3.他人の業務と混同を生じる商標ってどんなもの?
レールデュタン事件
4.他人の略称の著名度はどのような基準で判断すればよいのか
自由学園事件
5.個人向けの輸入は商標の使用にあたるのか
WHITE FLOWER事件
6.その使い方は商標の使用に該当するか
X社インクリボン事件
7.完成品に組み込まれた部品の商標に権利侵害が認められるか
パチスロ機(リノ)CPU事件
8.「自己の名称を普通に用いる方法で表示する商標」に該当するか
バドワイザー事件
9.役務の使用とは何か・商標権者が使用してない登録商標に損害不発生の抗弁が認められるか
JAMJAM事件
10.真正商品の並行輸入は商標権の侵害になるか
フレッドペリー並行輸入事件
第4章 著作権法
1.他人所有の絵画の写真を無断で撮影する行為は所有権侵害か
顔真卿事件
2.事実の報道は著作物となるか
日刊情報事件
3.商品のデザインは著作物となるか
木目化粧紙事件
4.標語・キャッチフレーズは著作物になりうるか
ママの胸よりチャイルドシート事件
5.タイプフェイスや書は著作物となるか
ゴナタイプフェイス事件、雪月花事件
6.アプリケーションソフトウェアの表示画面(書式)は著作物か
積算くん事件
7.編集物やデータベースが著作物となる場合
NTTタウンページデータベース事件
8.漫画のキャラクターは著作物か
ポパイ・ネクタイ事件
9.二次的著作物に原著作者の権利は及ぶか
キャンディキャンディ事件
10.複数の著作者による共同創作は、常に共同著作物か
だれでもできる在宅介護事件
11.インタビュー記事の著作者は誰か
SMAPインタビュー記事事件
12.企画提案した出版物について出版者が著作権者となることがあるか
智恵子抄事件
13.公表しない著作物は職務著作に該当するか
新潟鉄工事件
14.職務著作の成立には雇用関係が必要か
RGBアドベンチャー事件
15.著作者の許諾なしに著作物の改変が認められるか
法政大学懸賞論文事件
16.ゲームソフトにおける同一性保持権の侵害とは?
ときめきメモリアル事件
17.引用や改変はどのような場合に認められるか
脱ゴーマニズム宣言事件
18.中古ゲームソフトを買い取って販売することは著作権侵害か
中古ゲームソフト事件
19.映画の著作物の保護期間は?
ローマの休日事件
20.偶然の一致は著作権侵害になるか
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件
21.どのような場合に編曲権の侵害となるか
記念樹事件
22.他人の写真を複製することができるか
スイカ写真事件
23.他人の著作物に着想を得て新たな創作をすると翻案権侵害となるか
江差追分事件
24.他人の行為によって著作権侵害の責任を問われることがあるか
クラブキャッツアイ事件
25.ファイル交換サービスを提供する行為は著作権侵害か
ファイルローグ事件
26.謝罪広告の基準は何か
就業状況の変化事件
27.公正な利用による一般的な著作権制限は認められるか
ラストメッセージin最終号事件
28.写真の著作物をもとにモンタージュ写真を作ると著作者の権利侵害になるか
パロディモンタージュ事件
29.プログラムの複製・翻案は認められるか
パソコンソフトの不正コピー事件
30.コンピュータ・ソフトウェアの開発契約が解除できる場合とは?
販売管理システム事件
第4章 不正競争防止法
1.混同惹起行為における周知性とは?
勝烈庵事件
2.混同を生じさせる行為とは?
スナックシャネル事件
3.商品・営業表示の類似性の判断基準は?
日本ウーマン・パワー事件
4.著名表示冒用行為における著名性とは?
アリナビッグ事件
5.商品形態模倣行為に該当する場合とは?
ピアス事件
6.商品形態が他人の模倣から保護される期間
ハートカップ事件
7.営業秘密の要件は?
墓石販売業者顧客名簿事件
8.商品仕入価格の開示は売主から示された営業秘密の不正開示に当たるか
ダイコク事件
9.同一ドメイン名の取得が不正競争行為となるか
MP3事件
10.外国国旗が原産地誤認表示に当たるか
ヘアピン事件
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