-- 立ち読みコーナー--
アメリカ<帝国>の失われた覇権

アメリカ<帝国>の失われた覇権 原因を検証する12の論考
大阪外国語大学准教授 杉田米行 編著/2007.8発行/四六/407頁

日本図書館協会選定図書

アメリカのユニークさ・普遍性を考えるにはアメリカを相対化する視点が重要となる。

本書では様々なバックグラウンドを持つ12人の気鋭の研究者が各自の視点でアメリカを論じ、<帝国>としての覇権を失った原因を検証している。

ここに現在のアメリカが浮かび上がる!

目次

第1章 「帝国」の内なる相対化
──グローバル・テロリズムと正戦/リアリズム論争

第2章 東京裁判におけるアメリカと英連邦

第3章 核危機の平和的解決
──核兵器不拡散条約と北朝鮮の事例

第4章 擬似ヘゲモニー国家のイラク占領政策
──自由・民主主義・自国の安全保障の不協和音

第5章 覇権国家アメリカと民主主義のグローバリズム
──「マニフェスト・ディスティニー」と「十字軍」の論理

第6章 アメリカの安全保障とプライバシーの保護の均衡
──『九・一一』のテロ事件以後のアメリカの民主主義における図書館、人権団体、マス・メディアの政治的役割

第7章 米国型財団活動の世界的規模での展開

第8章 移住産業の再考
──アメリカ合衆国の国際労働移動を事例に

第9章 アメリカを内側から相対化するラティーノ
──人種概念の溶解とチカーノ文化

第10章 移民・国民国家・歴史記述
──カナダ・アメリカ国境の不可視性をめぐる歴史学からの理論的考察

第11章 アメリカ統社会の相対化
──ブレィディ法とシャル・イシュー法の全国データによる政策評価

第12章 アイデンティティの喪失と暴力
──アメリカ政治経済史についての一考察 


本体価格:3,500円+税




 



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